MOFONGO'S REGGAETON

プエルトリコのレゲトン

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TONY TOUCH @Duo Music Exchange Nov.2

久しぶりの来日、Tony Touch。今回は”The Reggaetony Album”からのナンバーも用意、ってことで行ってきました。

Reggaetony


渋谷のduo music exchangeの オープンは23:00。ラテン・サイドにはあんまりアナウンスが流れてなかったから、きっと会場はB-Boy中心かなあ。モレーノ、モレーナは来るのかなあ?と心配で、Aさん誘って行きました。彼女は気持ち良いくらいがんがん踊ってくれるから。

23:30頃に到着したけど、まだ集まってない。トニー・タッチは外でファンと気軽に話してる。

フロアじゃDJ Masterkey、Sachino、Inoueが音を流す。人が溜まってきたのは1:00を回る頃からか。どうもラテンな匂いのする踊り手はいない。音のほうも95%Hip Hop系にちょっとダンスホールとかが混じるって感じ。

しかし、フロアが乗ってこないのだ。B-Boy君たちってあんまり踊らないの?フロアにとりあえず飛び出しているのは女性陣ばかり。いつものharlemとかのイベントに比べて今一つ客が前に出てこないノリにMCのRyu(Soul Train, J-wave)はアセったのか、しょうもない煽りをしていた・・・。

よくわかんないんだけどDJが平板だった。場を見てもっとフックのある曲でつなげばいいのに。MC入れてもうるさいし、ムード変えなのかダンスホールの定番出したら余計客がダレたり・・。レゲトンかければいいのに、って思ったけどそんなの持ってないんかな・・・。

バックのスクリーンにはトニー・タッチのPVが何度も流れる。”Play That Song”をはじめとしてプエルトリコ旗や旗のデザインのTシャツが映る。ヒップホップ・ファンの頭にプエルトリコ旗は刷り込まれたかな?そんなことはどうでもいいから、早くこの音が聞きたいよ。

Los Kalibresの皆が来てるのをみつけた。やっとラテンがいたヨ。よかった。彼等のCDをぜひトニー・タッチに聴いてもらいたいもんだ。

◆◆◆


2:00過ぎにトニー・タッチ登場。待たされた客は前にどっと出る。場が一挙にホットになる。Hip Hopなチューンの上にマイク持ってMCをかぶせる。かたことの日本語で煽るのは日本慣れしてるね。

Tony1


そしてレゲトンが始まった。”Pa’ Que Tu Lo Sepa”。来たァー。彼が”Yo Soy Boricua”と言うと会場から”Pa’ Que Tu Lo Sepa”と返る。そう、ラテン・ファン少なかったとしても、ヒップ・ホップ側も含めて「レゲトンを」聞きに来てたんだよ。となると前座のDJは選択ミスだなぁ。DJ Desordoとか入れればよかったのに。

”Pa’ Que Tu Lo Sepa”

持参のプエルトリコ旗を振ってると、トニーと目が合ってにやりと指差された。本日の任務終了。

Proricans


続いて”Asi”へ突入。ルビオのモレーナが登場。ハリケーンGの部分はディスクからだけど、その後のフックは彼女が担当。彼女がSONIなの? 良い感じの声、セクシー!

Soni


"Asi"

ここからだったかな、ダンサーが入ってきた。ジャパニーズのレディーたち。こっちも良い感じ。いろんな個性。その中で一人キュートでダンスのムーブがとってもいい娘がいた。そう、クラブでのレゲトンのパフォーマンスは個人バラバラな方がいいなぁ。

Yal1


トニー・タッチも”Damelo, Damelo Mami”と煽っていきダンサーとからんだり、ラッッピンでステージを動き回る。ビートが弾む。

Tony2


そして”Play That Song”。会場もこの曲はよく知ってるせいかグルーブ感が強い。ジャパニーズ・ガール・パフォーマーズがステージを盛り上げ、トニーのクルーのモレーナや男性ダンサーも加わりヒップ・ホップとラテンがステージに満ちる。これこれ。NYのレゲトン。トニーもブレイキングを披露。やるなー、さすが筋金入りのB-Boy。

"Play That Song"

Yal2


・・と言う感じに”The Reggaetony Album”からの曲が続いてたっぷりリズムで楽しんだ。

Tony5


そしてトニーはターン・テーブルの前に移り今度はDJの腕前を見せる。ここから曲はヒップ・ホップに。ピースメーカー2とかからの曲なんかもね。トニー・タッチのレゲトン&ヒップ・ホップ、しっかり楽しませてもらいました。

◆◆◆

前半、ちょっと好みじゃないタイプのヒップ・ホップに浸りすぎたせいか、ラテンで和みたくて六本木へ移動。スダーダ、ROXYと回る。

ラムでリラックス。いつものサルサ、メレンゲ、バチャータそしてくるっと回ってレゲトンも。やっぱりレゲトンってラテンだなぁとか思う酔っ払いの頭に音が流れてました。

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  1. 2005/11/04(金) 00:46:40|
  2. Tony Touch
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トニー・タッチ来日!

Reggaetony

トニー・タッチが来日だそうです。
以下、案内より転載です。こりゃ行こ!

-------------------------------------
ヒップホップ界のトップDJでありレゲトン大使の異名をもつTONY TOUCHがニューアルバム「THE REGGAETONY ALBUM」をひっさげて来日決定!
TONY TOUCH JAPAN TOUR 2005
Date 11/2(Wed) at duo MUSIC EXCHANGE
LIVE & DJ TONY TOUCH
HOST MC RYU(SOUL TRAIN J-WAVE)
DJ MASTERKEY
SACHIHO
INOUE
and more
Adv ¥3,000(w1D) Door ¥3,500(w1D)
LAWSON 0570-063-003 コード34340
e+ http://eee.eplus.co.jp
duo 03-5459-8716
20歳未満の方の入場はお断りしております。
ご入場時顔写真付IDが必要です。
More info:duo MUSIC EXCHANGE
03-5459-8716

  1. 2005/10/05(水) 00:38:37|
  2. Tony Touch
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レゲトニー(7)Tu Sabes Quienes Somos

ちょっと、間が開いてしまいました。"ザ・レゲトニー・アルバム"を順番にって言ってたのにちょっとサボり。

ということで、"Tu Sabes Quienes Somos"
次のセクシーな"My Playground"の手前で地味に聴こえるかもしれないけど、味がある。どしてだ?

EddieTego
Eddie Dee & Tego Calderon

エディー・ディーです。テゴ・カルデロンのアルバムを持ってる人なら知ってるかも。仲良いんです。この2人。 二人ともスあピリットがヒップ・ホップだっていう感じなのが共通してる。

ご存知テゴは、硬派なリリックとデンボウ一本槍にならないヒップホップのスピリットが(そしてアフロ=プエルトリカンの香りも)カッコイイのだけれど、エディー・ディーも硬派なリリックでは引けを取らない。僕がプエルトリコにいた90年代終わり頃の彼は"リリックのテロリスト"なんて呼ばれてました。

Disipulos
Eddie Dee
Disipulos

この"Tu Sabes Quienes Somos"の歌詞、聞き取りにくいのだけれど、スイートじゃなくて、といってギャングスタでもなくて、俺は俺、って内容。「誰も俺を変えられない、世界は俺がずっとエディー・ディーだって知ってる。金なんか問題じゃない。俺には言いたいことと3人の子供がいるんだぜ。・・」と、けっこういい味で、なんだかよくわからない凄みがある。

彼はスパニッシュ・ラップ/デンボウから来たのでもラップのスタイルから来たのでもなく、ヒップ・ホップのリアルな世界が大事なのだ。

トニー・タッチもまたまた英語、スペイン語のスバヤイ切替のリリックでエディー・ディーにあわせる。ライムは英語じゃなくて、スペイン語のとこであわせてる。これがかっこいいんですよ。

Deja la pichaera,
I remember once mi abuela
me dijo ten cuidao con quien tu anda

リリックの中で「エディー、お前、俺のこと覚えてっか?'92-'93以来だよ」とトニーは言ってます。その頃はまだレゲトンがアンダー・グラウンドだった時。エディーは16才くらいで最初のレコーディングをしてます。きっと、その頃トニーに会ってるのかも。そしてきっとエディーはバリバリのB-BOYだったのかも。

キッズがやってた音楽がだんだんまとまってきてレゲトンって呼ばれるようになってきた、ここ10-15年の動きってやっぱりおもしろい
  1. 2005/09/12(月) 04:58:07|
  2. Tony Touch
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レゲトニー(6)テ・グスタ

なんだか、ぶっといですね、出だしから。

レゲトンをUSのチャートに送りこんだ最初のスターN.O.R.Eです。NYはクイーンズの"Iraq"といわれるリフラクシティー生まれのプエルトリコ系、本名ビクター・サンティアゴ。

プエルトリコ系ばっかりじゃん、このアルバム、って思いますよね。もちろん、トニータッチの人脈って事ですが、①NYはいかにプエルトリコ系が多いか ②イースト・コーストで生まれる音楽にはいかにプエルトリコ系が関わってるか、って事がよく分かります。


ジャマイカ産のリズムを使ってプエルトリカンがレゲトンを生み出した、っていうのは、キューバ産のリズムを使ってプエルトリカンがサルサを生み出した、っていうのと同じですね。

Nore
N.O.R.E.
"God's Favorite"
胸の"PUERTO RICO"に注目です。


さてチャート入りの曲とは言うまでもなく"Oye Mi Canto"。この"Te Gusta"でもプロデュースはSPKでジェムスターとビッグ・マトも参加という同じメンツ。ニーナ・スカイとダディー・ヤンキーは参加してないけど。

Oye Mi Canto
N.O.R.E.
"Oye Mi Canto"

曲調はもっとズン!と来てハードですね。彼のアルバム"GOD'S FAVORITE""Nahmeanuheard"みたいに、音圧の強い曲に負けないN.O.R.E.の声って彼の大きな魅力です。

God's Favorite
N.O.R.E.
"God's Favorite"

そこに一緒にからんでくるヤロウたちがジェムスタービッグ・マト。こっちは実はドミニカンの二人でした。ドミニカンもレゲトンにはしっかりかんでいたのでした。

GemMato
Gem Star & Big Mato
"El Pure"
  1. 2005/08/30(火) 04:40:40|
  2. Tony Touch
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レゲトニー(5) トランキーヤ

トランキ~ヤぁ~♪

ショワショワなギターの上に、アランフェスなメロがへなっと乗っかったら何だか切ないボーカル登場。

今までのニューヨークな香りの曲とちょっと違うなあ?と思ったらいよいよプエルトリコです。
ザイオン&レノックス!


Motivando a la Yal

Zion & Lennox
"Motivando a la Yal"

ザイオン・"ベイビー"、人気あるんですよ!

ダディー・ヤンキーやドン・オマールは幅広いけど、ザイオンは特に若い娘、YalですよYalに人気。プエルトリコのカロリーナってもうごく普通の庶民のベッドタウンで生まれて育ったザイオンはラップ世代。

一方レノックスもカロリーナ。こっちもラップ世代でレゲエ/ラガが好き。でもサルサも好きらしい。ダンスを習ったことあるとか。

◆◆◆


歌詞に"DEM BOW"ってのが出てきます。このデンボー、このアルバムのほかの曲でもそうだけど、レゲトンの歌詞やタイトルに一杯出てくる。

Dembow - Guabanas "Guillaera"
Mi Dembow - Johnny Prez "The Prezident"
Dembow - Wisin y Yandel


Guanabanas
Guanabanas
"Guillaera"


JohnnyPrez
Johnny Prez
"The President"

WisinYandel
Wisin Y Yandel
"Mi Vida - My Life"

レゲエのシャバ・ランクスの曲名から来た、ジャマイカ産のデンボー。”デンボ、デンボ、デンボ”ってやつです。今月のbmrでもトニー・タッチ自身も話してますね。

ShabbaRanks
Shabba Ranks
"Caan Dum"

イエローマンシャバやらニンジャマンとかが80年代後半から90年代初に流行らせた一連のラガダーツ・マン”ワッチ・デ・ガール”とかレッド・ドラゴン"ギャル・ユー・ホット"とか、スネア・パターンは、レゲトンの典型的なやつそのまんま。レゲトンのリズムはどこから来てるかよくわかります。

それをパナマのスパニッシュ・レゲエのエル・ヘネラルナンド・ブーンが取り入れ、プエルトリコにもやってきたって流れがあります。エル・ヘネラルの"ムエベロ"とか"ソン・ボウとかは、あのリズムですね。

ElGeneral
El General
"Muevelo Con El General"

レゲトンがまだ”アンダーグラウンド””ラップ&レゲエ”だった頃(なつかしい~)、「プラジェーロ」や「ザ・ノイズ」シリーズが作ってきた音、ベイビー・ラスタとグリンゴイビー・クイーンの90年代中盤のライブなんてデンボウの嵐です。だからデンボウってレゲトンの中じゃ、「リズム」って意味。

◆◆◆


この曲で一番好きなのはザイオンの歌の後にレノックスが切りこんでくるところ。レゲエな個性の強いレノックス、かっこいいねぇ。

こんなふうにプエルトリコのレゲトンの中にはスパニッシュ・レゲエ/ラガ/ダンスホールの匂いがあります。でもそれだけじゃレゲトンにならない。リズム・パターンは同じでも、「歌」としてのニュアンスが全然違う。

“アンダーグラウンド”の時代にDJ ネグロDJ ネルソンが作った音はデンボウばかりじゃない。ビコCヒップ・ホップハウスの音、ビッグ・ボーイにしろテゴにしろ、常に島の音と隣り合わせになる。サルサヒバロの哀愁ボンバのリズムもある。アフロ・キューバンじゃない、アフロ・アンティジャーナの音、カリブの音。

これが無かったらと最終的にレゲトンにならなかった、と個人的には思います。

トランキ~ヤぁ~

そんなプエルトリコじゃなきゃ生まれなかったレゲトンでした。

  1. 2005/08/28(日) 23:59:09|
  2. Tony Touch
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