MOFONGO'S REGGAETON

プエルトリコのレゲトン

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ベイビー・ラスタが撃たれた!

なんだか15年くらい時計の針が戻ったような気分。
ベイビー・ラスタが撃たれた。

昨日、真夜中近くカロリーナのDJ Memoのスタジオでレコーディングを終えて外に出たところで、後ろからやられた。

ベイビーは腕と腹を打たれプエルトリコ大学病院に、そしてリオ・ピエドラスの中央総合病院と緊急移送され、なんとか一命は取り留めた。

近くにいた2人も腕や足を撃たれたが、残った薬莢から100発はぶっぱなされた模様。彼らの車なのか、ホンダとフォードが穴だらけになった写真が新聞に出てる。薬きょうから見て銃はAK-47など数種類らしい。

car.jpg

場所はサンファンの東、カロリーナ市のハルディネス・デ・カントリー・クラブっていう住宅地の一角。ここはファハルドに向かう幹線の3号線沿いの住宅地だがけっこうやばいエリア。
ドミンゴ・キニョーネスが薬買って捕まったエリアでもある。

うらみか?あぶない匂いか?撃たれたのはこれで2回目だし。しかしマネージャーによれば一緒に打たれた2人の事は心当たりがないというから、たまたま何かに巻き込まれたのかも。

◆◆◆

BabyRasta10a.jpg

ベイビー・ラスタ(Wilmer Alicea Currás)はレゲトンがまだ"アンダーグラウンド"だとか"ラップ・アンド・レゲエ"とか"スパニッシュ・ラップ"だとか言われていた90年代初から、伝説のDJ NegroやDJ Playeroなどと共に、グリンゴ(Gringo)とのコンビでシーンを引っ張り大きくしてきた。ビコCやイヴィー・クイーンがバリバリでめちゃかっこよかった。"The Noise"のシリーズの音。

95年のサントゥルセのクラブでの熱気は忘れられない。
BabyRasta2a.jpg


そのころのサルサのヒット・アルバム、ヒルベルト・サンタ・ロサの"De Cara Al Viento”やトニー・ベガ"Si me Mira a los Ojos"などのソフトな風合いとも、デスカルガ・ボリクア(Descarga Boricua)のファンキーでバイラブレなシーンとも全く違う、尖がってスリリングなあんちゃん、ねーちゃんの世界.

全くコマーシャルな世界とは別なのに、自分たちがかっこいいと思う音をやるあると、かっこいいと思う音を聴きたい・踊りたいというシンプルなエネルギーでクラブは満ちていた。ベイビー・ラスタはひょろっとしたチンケなにーちゃんだったが、すでにカリスマ的だったのを思い出す。

ダディー・ヤンキーもドン・オマールもまだ出てきていない。アンヘル&クリスなんて赤ん坊な頃。



同じラガ・マフィン的な音をやっても、パナマのエル・ヘネラルとかとはどうしてもニュアンスが違うプエルトリコのラッパー達だった。
不思議な陰りがあるのが、レゲトンのDNAだと思う。

◆◆◆

昨日の緊急手術で腕と腹部から残った弾丸は取り出され容体は安定しているとのこと。

ベイベー・ラスタ、早く回復して欲しい。
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  1. 2010/03/04(木) 16:18:38|
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