ちょっと、間が開いてしまいました。"ザ・レゲトニー・アルバム"を順番にって言ってたのにちょっとサボり。
ということで、
"Tu Sabes Quienes Somos"。
次のセクシーな
"My Playground"の手前で地味に聴こえるかもしれないけど、味がある。どしてだ?

Eddie Dee & Tego Calderon
エディー・ディーです。
テゴ・カルデロンのアルバムを持ってる人なら知ってるかも。仲良いんです。この2人。 二人ともスあピリットがヒップ・ホップだっていう感じなのが共通してる。
ご存知テゴは、硬派なリリックとデンボウ一本槍にならないヒップホップのスピリットが(そしてアフロ=プエルトリカンの香りも)カッコイイのだけれど、エディー・ディーも硬派なリリックでは引けを取らない。僕がプエルトリコにいた90年代終わり頃の彼は
"リリックのテロリスト"なんて呼ばれてました。

Eddie Dee
Disipulos
この
"Tu Sabes Quienes Somos"の歌詞、聞き取りにくいのだけれど、スイートじゃなくて、といってギャングスタでもなくて、俺は俺、って内容。「誰も俺を変えられない、世界は俺がずっとエディー・ディーだって知ってる。金なんか問題じゃない。俺には言いたいことと3人の子供がいるんだぜ。・・」と、けっこういい味で、なんだかよくわからない凄みがある。
彼はスパニッシュ・ラップ/デンボウから来たのでもラップのスタイルから来たのでもなく、ヒップ・ホップのリアルな世界が大事なのだ。
トニー・タッチもまたまた英語、スペイン語のスバヤイ切替のリリックでエディー・ディーにあわせる。ライムは英語じゃなくて、スペイン語のとこであわせてる。これがかっこいいんですよ。
Deja la pichaera,
I remember once mi abuela
me dijo ten cuidao con quien tu anda
リリックの中で「エディー、お前、俺のこと覚えてっか?'92-'93以来だよ」とトニーは言ってます。その頃はまだレゲトンがアンダー・グラウンドだった時。エディーは16才くらいで最初のレコーディングをしてます。きっと、その頃トニーに会ってるのかも。そしてきっとエディーはバリバリのB-BOYだったのかも。
キッズがやってた音楽がだんだんまとまってきてレゲトンって呼ばれるようになってきた、ここ10-15年の動きってやっぱりおもしろい
- 2005/09/12(月) 04:58:07|
- Tony Touch
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